コインチェックが交換業者登録!さあファクトムを買おう!

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あのXEM流出事件から約1年・・・ようやくこの時が来ました。

ソース(金融庁)はこちら

昨年1月26日のNEM(XEM)流出事件以降、マネックス参加でセキュリティ体制の確立に取り組んできたコインチェックですが、本日平成31年1月11日に満を持して、関東財務局から仮想通貨交換業者としての登録が認められました。

Coincheck Logo

ただし、同社は営業自体は去年11月から再開していますので、ユーザー側への大きな影響はなさそうです。また、新たな通貨取り扱いもなく、ひっそりとした登録となりました。

このニュースを受けて、昨日昼から下げ一辺倒だった仮想通貨もやや値を戻しています。

特に今日未明に一時5円台にまで値を下げていたNEM(XEM)は、一時6.8円と10%以上の値上がりとなりました。

しかし、この好材料にも関わらず他の仮想通貨の値動きは鈍く、NEM(XEM)も再び6.3円前後まで下落しています。当社では仮想通貨全体の底は、今月から来月にかけてとみているため、今後も更なる下落には、注意が必要です。

ところで、今回のコインチェックの交換業者登録のニュースを受けても、仮想通貨はほぼ無風状態となっていますが、このニュースを受けて親会社マネックスの株が上げています。

既に東証の取引は終わっていますが、夜間取引(PTS)では一時、今日の終値385円から65円高となる450円まで上げています。

さあFACTOMを買おう!

今回コインチェックが仮想通貨交換業者となったことで、投資家の間に安心感が広まり、再びリスクマネーが仮想通貨に戻ってくる・・・と想定した場合、国内の登録業者でコインチェックでしか取り扱いのない通貨に再び注目が集まる可能性があります。

それはファクトム($FCT)です。

ファクトムだけは他の国内取引所で取り扱いがないため、コインチェックの動向がファクトムの価格を大きく左右します。

現にコインチェックが取引所として全面再開した昨年11/26以降、それまで下げ一辺倒であったファクトムの価格が急騰、一時2,000円台を回復するなど、かなり強い値動きとなりました。

当時ファクトムにはマイクロソフト関連の材料がありましたが、仮想通貨全体の下落相場の中で、一時400円台半ばまで落ち込んでいたファクトムが5倍近い急騰を演じるには、到底それだけでは説明がつきません。

やはり、コインチェックによる日本からの資金流入の再開が大きな値上がりの要因であったといえるでしょう。

今後、正式な交換業者となったコインチェックが、ファクトムをどのように処遇するかは今のところ不明ですが、おそらく金融庁からもチェックを受け、問題ないとなれば、いわゆる「ホワイトリスト」入りすると思われます。
(※正直、金融庁の「ホワイトリスト」は非常に下策だと個人的には思いますが、この際措きます。)

また、コインチェックが交換業者登録を受けて行った会見においては、今後新たな通貨の取り扱いを特に検討していない(上場廃止とした匿名通貨の再上場もない)ということで、他通貨への資金の分散もなさそうです。

やはり、あまり目立たない存在ではありますが、ファクトムはこれから買いかもしれませんよ?
(※なお、当社ではファクトムをプレセール時からHODLしています。)



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