あけましておめでとうございます!平成最後の年越し、どのようにお過ごしでしょうか?一年の計は元旦にあり、ということで、2019年の当グループの目標を、傘下企業ごとに発表してまいります。
裏日本証券
裏日本証券では、国内外への株式市場への投資、そしてインデックス投資信託によるパッシブ運用などを行ってきました。
昨年は、小規模仮想通貨、いわゆる「草コイン」での経験を元に超小型株へと参入。当初はダイヤ通商の固定資産売却IRの発表を受けて株を購入し、一定の利益を得ることができました。
その後は、同社の配当額が増額されるとの思惑からさらなる買いを行いましたが、残念ながら大きく含み損を出す状況となっています。
昨年12月以降、世界全体の株式市場の上昇相場が変調しつつあることから、今後も株式四季報などを基にした優良銘柄の選定は継続しつつも、本年はキャッシュポジションを増やし、より慎重な行動を行ってまいりたいと思います。
現状考えている施策としては
・日経平均ベアETF、ダウ平均ベアETFの購入によるリスクヘッジ
・国内外のディフェンシブ銘柄(株価下落に強い銘柄)への投資
・株式市場の状況をよく見極めたうえで、インデックス運用のリバランス
・株式市場全体の下落とは関係なく成長できる急成長株への投資
を検討しています。
本年の目標収益は、前述のとおり市況全体の混迷、冷え込みが見られることから、なかなか見通せない状況となっており、少なくとも現状の維持を目標としたいと思っています。
裏日本クリプト
裏日本クリプトでは、ビットコインを始めとする暗号資産(仮想通貨)への投資を行ってまいりました。
昨年は暗号資産市況全体が加速度的に冷え込み、数年は続くと思われたバブルが、予想よりかなり早く終了してしまうなど、当初の見通しが大きく外れる結果となってしまいました。
このことから、年度当初に取引したことによって発生した課税所得の圧縮を図るべく、手持ちのビットコイン以下の暗号資産をほぼ全て処分しました。
現状考えている施策としては
・暗号資産市況のさらなる見極め
・技術的な部分も含めたさらなる暗号資産知識の蓄積とそれに伴う投資対象の選定
・課税を考慮した慎重なトレード
を検討中です。
残る資産は含み益の出ているFactom、Steller、Ripple、そして投資待機用のUSDCのみとなっています。これらについても、来年以降徐々に売却し、日本円に換えていく予定です。
本年の目標としては、暗号資産全体の市況が全く読めない状況であることから、本格的な回復が確認できるまでは一旦全投資行動を保留とし、こちらも目標は設けないものとします。
裏日本興産
裏日本興産では、株式、暗号資産以外の資産運用、そしてブログ収益化などの取り組みを行っていきます。
昨年は、12月に下落が続いていた原油のショートを行おうとしましたが、大きな損失を出す結果に終わったことから、当面はこれらへの投資は凍結したいと思います。
現状考えている施策としては
・投資対象となるコモディティの選定
・トレード手法の洗練
などがあります。
また、株式、暗号資産だけでなく、金や原油といったコモディティ市場も全く先が読めない状況であることから、本年の目標についてはこちらも特に設けないものとします。
なお、ブログの収益につきましては、当社ブログによる収益は現時点で1円も上がっていないことを報告させていただきます。収益0円です。
したがって本年は収益化についても少しは考えていきたいと思います。今後は記事中のGoogle Adsense広告の設置や、Amazonアフィリエイトもより強化していきます。
こちらは月5000円~1万円も行けば御の字だと思いますが、現時点で、一日当たりの平均アクセス数は10に満たず、正直言ってこれらの目標はほぼ夢物語と化しています。
一方で、アクセス数欲しさに自分の興味のない記事を書くことはできない(そこまでの才能がない)ことから、これまで通り、書きたい記事を書きたいように書いていければ・・・とも思います。
裏日本ホードリングス全体総括
全体としては、日米ともに株式市場が大きく冷え込み、本格的なリセッション(景気後退)局面に入るとする予想が大方を占めるようになってきていることから、こうした下落相場でどう立ち居振る舞うか?という事が大きなテーマになっていくでしょう。
当社のトレーダーはどうしてもポジションをとろうとしてしまう人間(お前じゃい!)なので、そうした欲をどうコントロールするか?ということが大きなポイントになってくるでしょう。
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