四季報2018秋全部読む!も第10回に到達し、過去記事へのリンクだけでも10行を超えるようになってきました。さすがに自分で見ててもちょっとうっとうしいなとおもったので、第1回~第10回のまとめページを作りました。
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たんにリンク貼るだけじゃ寂しいので、各回の簡単な説明を書いておきます。
【チェック範囲】3452 ビーロット(不動産)~ 3611 マツオカコーポレーション(繊維)
【寸評】タイトルはコメダ珈琲の株がちょうどよい水準で、串カツ田中の株価が過熱感が強いことから取り上げてみました。不動産株や、外食などの小売、繊維(アパレル系)が並んでいます。不動産業界はほとんどスルーしました。
【チェック範囲】3302 帝国繊維(繊維)~3447 信和(金属)
【寸評】繊維、小売、石油、金属など幅広くカオス。なぜか企業的にまったく投資する気の無いシュークリームの会社に字数を裂く。ただ、私がここまで見た中で最も優良?だと思うツルハHDをこの記事でレビューしています。もうちょっと深耕記事も書かないと。
【チェック範囲】3201 ニッケ(繊維)~3300 AMBITON(不動産)
【寸評】不動産業界の勢いに圧倒されるも、その歴史を調べてすっかりげんなり。ただしフィル・カンパニーにはビジネスモデルの斬新さを感じて現在投資中です。
【チェック範囲】3001 片倉工業(繊維)~3199 綿半HLDG(小売)
【寸評】上場したての若い企業が多かった回でした。また上場から時間が経っていても、ここ数年で急に勢いがよくなった企業があったりして。ブロンコビリーなんかはそのタイプですかね。ZOZOもこの記事で取り上げたけど、業績的にはともかく、株価的に今後伸びるかはわかりません。
【チェック範囲】2501 サッポロHD(食料品)~ 2931 ユーグレナ(食料品)
【寸評】なじみのある食料品が多くて読んでて楽しかったです。しかし投資対象としては微妙な企業が多かった・・・。ABCマートの優良企業っぷりと、JTの配当利回りの高さに驚いた回でした。
【チェック範囲】2300 きょくとう(サービス)~ 2499 日本和装(サービス)
【寸評】情報通信・サービス企業など、ソフトな業界を中心にチェックしていきました。ここでみつけた手間いらずは、株主総会での議論に注目して株まで買ってしまったという不思議な買い方をしています。その他資産株としてKG情報に注目。
【チェック範囲】2001 日本製粉(食料品)~ 2296 伊藤ハム米久HD(食料品)
【寸評】食品業界とサービス業界を主にチェックしていきました。成長率の大きさからコシダカHDとかミクシィをピックアップしましたが、ミクシィはさすがに人気になりすぎですね。あとは資産株枠で日和産業など。
【チェック範囲】1301 極洋(水産)~ 1999 サイタHD(建設)
【寸評】同じ業種の似た様な企業が延々続く四季報の洗礼を受けた回、辛かった。ただ、建設企業を何十社も見たことで、四季報に慣れた感じもします。協和エクシオを中心に設備工事業界の再編が急速に進んでいたことも印象的でした。
【チェック範囲】巻頭特集
【寸評】四季報と会社予想の乖離が大きいところをランキングした企画から、注目銘柄をピックした記事でした。なお、記事中で注目として第一稀元素工業は、あまり成長が見られないので、投資をためらっているところです。
【チェック範囲】巻頭特集
【寸評】近年の成長率と、営業利益率の高さをランキングした四季報の巻頭企画を記事にしました。リミックスポイントを注目にあげているあたりは、仮想通貨経験者だなと我ながら思います。ただ、2018年以降、仮想通貨を急に言いだした企業は、ほとんどダメだと思っているので気を付けましょう。
まだまだ全体の1/3も見ていないことに気づきました。このままだと全部見終わる前に次の号が出てしまう!もう少しペースを上げたいですが、それだといちいちページを戻って記事を書かないといけなくなるため、読み進めながら残ったものをその場ですぐ書くようにしています。
次回は怒涛の情報通信地獄・・・。分け入っても分け入っても情報通信関連企業が続きます。果たして私の精神は持つのか!(おおげさ)
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