11年ぶりのビットコイン送金でサトシナカモト論争再び (2020/5/21 極私的ビットコインメモ)

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下方向で決着か・・・

半減期から10日近く経ちましたが、ビットコインの価格はどうやら↓で決着しそうです。今日に入ってからずるずる下げて、もう100万円を割りそうです。やっぱりおいそれとは上げてくれないようですね・・・。

2020/5/21 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=100万円台半ばでの推移となっています。前回記事時点(2日前)からは約3万円の下落となっています。

 

ビットコインドミナンスの状況は?

ビットコインドミナンスは久々にちゃんと表示されました。やはり価格の下落に伴い、ドミナンスも落ちてますね。

2020/5/21 22:00時点でのビットコインドミナンスは66.5%となっています。

 

ビットコイン価格の予想は・・・?

一昨日の記事では、10300ドルへの急騰が予想されていたビットコインでしたが、下がっていますね。9500ドルまでしか回復しなさそうです・・・。

前回の予想はこちら。

 

ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース

2009年2月発行のビットコインが移動 11年越しの送金者は「サトシ・ナカモトか」と話題に(Coinpost)

11年以上前に発行されたビットコインが突如移動したため、これだけ昔のビットコインを動かせるのは「サトシナカモト」じゃないのか?という憶測を呼んでいます。

今回動かされたのは、ウォレットに入っていた50BTCのうちの40BTC。約4000万円に上ります。

これまで「サトシナカモト」といえば、正体不明の人物として知られ、既に死亡しているとか、クレイグ・ライトが自らをサトシナカモトだと主張したとかいろいろ言われてきましたが、結局正体は未だに分かっていません。

 

ビットコイン半減期で採掘事業の撤退事例 株式公開企業が破産申請へ(Coinpost)

ビットコイン半減期以降、マイニング報酬が半減してしまったため、マイナーにとってはさらに厳しい時代が到来してしまったわけですが、とうとう株式公開企業までもが破産状態となってしまいました。

今回破産を申請したのは、カナダのHyperBlock Inc.という企業で、カナダの株式市場に上場していました。元々結んでいた電力の調達契約期限が5/14で切れ、さらに報酬も半減となったことから、採算をとる目途が立たなくなり、今回の破産申請となりました。

おそらく今後もこうしたマイナーの撤退は後を絶たないと思います。それとともに、マイナーのハッシュパワーが強い一部のマイナーに依存するということになってしまえば、最終的にはビットコインの仕組み自体の破綻に繋がりかねません。

それを防ぐには、ビットコイン価格が徐々に上昇し続けるしかないのですが、今のところ価格は軟調なままです・・・。

 

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