四季報2019春号全部読む! 第36回 ゼンリンの地図はGooglemapと完全リンク切れ?

いよいよ梅雨かな・・・?そんな四季報2019春号全部読む!前回は1717~1766P(8934 サンフロンティア不動産 ~ 9265 ヤマシタヘルスケアHLDGS)を見ていきました。(前回記事:第35回 海運株は何年待てば開運するの?

今回は1767~1816P(9266 一家ダイニングプロジェクト ~ 9503 関西電力)を見ていきます。放送業界、情報業界、そしてインフラなどが集まっています。

クリック証券は信用取引するならベストだね。

9266 一家ダイニングプロジェクト ~ 9503 関西電力(1767~1816P)

9304 澁澤倉庫 →前号並み 市況関連株【倉庫・運輸】

あの澁澤榮一創業の倉庫会社。業績自体は平凡たるものだが、4月に発表された新一万円札の新肖像画に澁澤榮一が選ばれたことから、一時今年の最高値を付けた。今後しばらくはおとなしいだろうが、数年後を思って持っておけばよいことがあるかもしれない。

9416 ビジョン ↑前号比増額 急成長株【情報・通信】

安定事業のWebマーケティングと成長事業のWi-Fiルーターレンタルの2本柱企業。業績は絶好調で最高益を達成。株価は少しずつ上昇を続けており、このところ下げてはいるものの、下値は切りあがっている。今後はWi-Fi事業をますます拡大へ。

 

9432 日本電信電話 →前号並み 低成長株【情報・通信】

国内通信の巨大企業。データ、ドコモなど巨大なグループ企業がいずれも堅調だが、ドコモの値下げが響き若干後退。株価は徐々に上昇したが、利回り3.8%と未だに高利回り。

NTT株の平成30年間を振り返る

NTT株といえば、バブル期に上場して投資に慣れない人たちを大損させたとんでもない株というイメージがありましたが、これだけの大型株にも関わらず値動きの大きさがすごい。おそらく浮動株が少ない(四季報には掲載なく不明)ことが原因でしょうな。

令和時代NTTはいったいどうなるのでしょうか・・・。

 

9450 ファイバーゲート ↑前号比増額 急成長株【情報・通信】

賃貸物件オーナーや商業施設向けにWi-Fiサービスを提供する会社。通信機器の製造販売も行う。チームスピリットと並んで期待している企業の一社。6/14ついに悲願の一部上場を果たした。このニュースを受けて株価は一時大きく上げたが、地合いの悪さ?もあってまた直近安値圏に戻ってしまった。もう少し下げれば再度拾いたい。

 

9474 ゼンリン →前号並み 優良株【情報・通信】

地図情報のリーディングカンパニー。詳細な全国地図を販売している。業績は好調で連続増配。ただ、3/22にGoogleとの契約切れにより株価が大きく下落。それ以降なかなか株価が回復しない。Googleの地図は一時大きく劣化したとの声が出たものの、フィードバックにより改善しつつあるとのうわさも。ゼンリンの存在意義が問われる・・・。

 

放送業界株の平成30年間を振りかえる

もう斜陽業界と言ってもよいでしょうか。かつて栄華を誇った放送業界の平成30年間を振り返ります。

4社比べると圧倒的に日本テレビのパフォーマンスがよいです。2000年代前半はフジHDが優位に立っていましたが、その後は大きく凋落しています。どの局ももはや放送事業というよりも不動産業などのサイドビジネスで食っている感があり、2000年代の放送とネットの融合に大失敗した末路という感じがしています。最も未来があるのは、アベマTVとの連携に積極的なテレビ朝日でしょうかね。

電力大手株の平成30年間を振りかえる

電力大手3社(東京電力HLDGS、関西電力、中部電力)の平成30年間の株価推移を振り返りたいと思います。

やはり東日本大震災前後で大きく下げています。特に深刻な事故を起こした福島第一原発を抱える東京電力は、事故の発生した平成23年に120円の最安値を付けています。これは平成元(1989)年の最高値からみれば98%の下落率で、当時のホルダーからすればほとんど紙くずと化したといってもよいでしょう。

ただ、逆に底値で買えたホルダーは現在でも5倍近い利益になっているわけで、株は銘柄選びよりもタイミング選びであることがよくわかります。

 

まとめ

今回は1767~1816P(9266 一家ダイニングプロジェクト ~ 9503 関西電力)を見ていきました。テレビ業界に未来はあるのでしょうか・・・。

次回は、1817~1866P(9504 中国電力 ~ 9742 アイネス)です。電力・ガスとサービスが集まるあたりです。(次回:第37回 東映の業績にヒーロー達の頑張りが投影・・・?


間もなく夏号発売!!


四季報読者必読の書!

~今号ここまでのまとめ~

第35回 海運株は何年待てば開運するの?
第34回 マネックス仮想通貨上昇への期待マックス!
第33回 銀行株の配当リターンは定期預金のていき(敵)じゃない!
第32回 ゴールドウィンは欧米進出がゴールでWIN?
第31回 すてきナイスは粉飾決算の疑いを捨てきれ無いス・・・?
第30回 ヤマハの株価の山はいつまで?
第29回 島津製作所最高益達成し、まずまずの株価?
第28回 ゼンショーHLDGS拡大でライバルに全勝?
第27回 アルヒ突然不正発覚・・・?
第26回 三菱重工社長交代でビシビシ改革へ?

四季報2019 春号全部読む!第21回~第30回まとめ
四季報2019 春号全部読む!第11回~第20回まとめ

四季報2019 春号全部読む!第1回~第10回まとめ

ピックアップ基準(これらのうち複数を満たす企業を中心にピックアップします)

・「新分野」「新境地」など、大きく生まれ変わる気配のある企業
・新興企業であれば、20%以上の増収、10%以上の営業利益率を数年続けられる企業
・サブスクリプションなど安定した収益モデルを持つ企業
・その他時事ネタ株
・好材料は赤い文字、悪材料は青い文字で書きます。特に気になった点は太字で。

コメント

タイトルとURLをコピーしました